2009年10月6日火曜日

XFSについて

centos5.1~3あたり

正しいのかも良くわかんない。

特定のデバイス(パーティション)をXFSでフォーマット



# mkfs.xfs -f -d sunit=128,swidth=512 -l sunit=128,lazy-count=1 /dev/sda5



-lはログセクション、-dはデータセクション。それぞれのセクションのオプション詳細に関しては後述。




XFSのマウント



# mount -o nobarrier,sunit=128,swidth=512,noatime /dev/sda5 /home



# vi /etc/fstab

/dev/sda5 /home xfs defaults,nobarrier,sunit=128,swidth=512,noatime 1 2






lazy-countについて


ファイルシステムのスーパーブロックに対する書き込み競合が減少する。指定しても特に問題なさそう(今後はこちらがデフォルトになるかも?)

centos5.3、kernel-2.6.18-128.x、kmod-xfs-0.4.2, xfsprogs(-devel)-2.9.4.1ではエラーに。。。

nobarrierについて


カーネル2.6.17あたりからデフォルトでwrite-barrierがオンになった。ファイルシステムの安全性を高める為のものだが、ハードウェアRAIDでbbu(Battery Backup Unit)があれば、2重のキャッシュになるので必要ない。

bbuが無い場合、予期しない電源ダウンなんかでデータが失われる(さらにファイルシステムが壊れる可能性もある?)可能性があるが、 barrierな状態だと結構パフォーマンスが落ちるので、危険性を理解したうえでoffにしておくのがいいかな。(もちろんonにできればそれに越した 事は無いが。)

on LVMの時は、LVM側でごにょごにょしてくれるので必要ない、が1年ほど前に調べた感じではあまり性能は良くないようだった。もっともWEBサービス用 途で言えば、dbサーバはレプリケーションだし、ストレージサーバはdrbdなり使うだろうし、スナップショットとれるという点を考えてもLVMを使うメ リットは無さそう。

この辺最近で言えば仮想化にとって食われた感じなのかな。

sunit, swidthについて(データセクション)


raidでストライピング(raid0, 5, 6)している場合、ストライプサイズとXFSを最適化する事によりパフォーマンスがあがる。ソフトウェアRAIDの場合はよろしくやってくれるので指定する必要がないらしい。ハードウェアRAIDの場合のみ

sunit

raidのストライプサイズ(チャンクサイズ)を512byteを1ブロックで計算したユニット数。

例えばストライプサイズが64KBなら、128

swidtch

ストライピングを構成する物理hdd数(多分)。sunitを指定した場合はセットで指定する。sunitの倍数で以下が目安

raid1, 0, 10は、sunit * hddの数(raid1, 10はhddの数/2~hddの数)

raid5は、sunit * (hdd - 1)

raid6は、sunit * (hdd - 2)

su,sw


  • d、データセクションでは、上記の簡易版のsu,swでの指定ができる。suはそのままストライプサイズ(上記で言えば64K)、swはhddの数を指定できる。







参考


2009年9月13日日曜日

ウェブサービスと使い方

gmail


メール全般。他のメールサービスも転送してgmailで確認する。

必要にあわせて、「+hoge」

フィルタでDM系はガンガン即アーカイブ

ラベリングは確実に必要なもののみ(登録関連とか、買い物とか)。友達、家族みたいなラベルはつけない。

livedoor reader


面白そうなフィードがあれば取り合えず登録。リスト表示は星別で、星の数で優先度を決める。基本的に全て読みきる必要ないと割り切って、とりこぼしても拾わない、めんどくさくなったら飛ばす感じで斜め読み。

最近は本当に読みたいフィードはgoogle reader辺りで分けるべきかな、と考え中。

picasa web


携帯で撮った写真に位置情報をくっつけて登録。maps上に表示できるようになるので(設定が必要ですが)、それを見て楽しんだりがっかりする。

google site


個人的なまとめサイト。todoリストとか、欲しい物とか、調べた情報とかについて記録。他サービスへのハブ的な役割も果たす(ただのリンク集)。

はてなアンテナ


webマンガの更新チェック

はてなブックマーク


自分にとって重要性が高い、情報が体系だってまとめられている、検索にひっかかりにくい、を目安に追加する。必要な情報って結構複数のサイト に断片化して記述されていることが多く、それらを全てブックマークするよりgoogle siteとかにまとめちゃった方が後で参照しやすいじゃんと思い始めてからあまり使ってない。

はてなダイアリー


アウトプットは大事らしいので。

remember the milk


todo管理。あまり自分の肌に合わないらしく、使おうと思うことは何度もあるんだけど続かず。todoが必要になるとローカルのnotepad++に作る事の方が多い。

twitter


良くわからないけど流行ってるらしいのでとりあえず。

tumblr


webのスクラップ。





銀行のサイト

証券会社のサイト

ドメインとホスティングサービスのサイト

クレジットカードのサイト

2009年8月31日月曜日

最近のブラウザの使い方、webの見方

ブラウザ


■opera

メインブラウザー、上部のタブバーは非表示にしてパネルのウィンドウ一覧を表示。タブが縦置きになる。タブいっぱい開いた時の動作と使いやすさはoperaが一番だと思うので、feedの消化や検索、テンポラリなページの表示は全てoperaで。

livedoor readerはここでしかログインしない。




■google chrome

アプリケーションぽいサイトはここで。gmailやpicasa, google siteなどの良く使うサービス。理由はなんとなく安定してそうなのと、ページのウィンドウ切り離しが楽だからと、マウスジェスチャを必要としないから。




■firefox

開発用途や、ソース読むとか。あとは
たまに
ぼちぼちある、operaじゃ見れません系のサイトを見る。あとGoogle toolbarでの単語自動翻訳popupが便利なので英文読むときとか。

基本的には殆ど使わない。addonはtabmix-plus, firebug, web developer, ua switcher, text link, aio gestures, autopager, compact menu2, download stausbar, あたり。




■IE・Safari

開発用







・マウスジェスチャ

左右 … 戻る・進む

上  … Home

下  … 新しいタブ

下上 … タブを閉じる

のみ設定してあとは誤作動を防ぐ為全部消す。 










ブラウジング方法


情報はfeedから9.5割、検索0.5割。ブックマークは基本しないし使わない。ブクマするならもう一度同じ内容を検索する。はてブも結局 あとから使わないからあまりしない。feedは流し読み。割と手の込んだエントリもじっくり読むより結論とか太字とかをさらっと読んで数をこなす。内容を じっくり読むブログはあらかじめ決まっている。時々なんかの試しで知らないブログの長文を読む。ldrでこなすfeedは1日1300くらい。使う時間は 1時間。今後3000フィードくらいまで増やしたいけどできんのかな。

最近2chのまとめサイトにはめ込まれて消化に時間がかかる。

ldrの読み方は、feedを星順に並べて順繰りにめぼしいのにピン立ててって最後にopen。キーボード操作覚えてから効率あがりました。でもピン立てが100までしかできないのどうにかしてほしい。。。










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ちなみに2004年頃はsleipnirでタブとマウスジェスチャに感動しつつ、ローカルブックマークでしこしこブクマを整理整頓してた。更新頻度が早いサイトは専用のブクマフォルダに入ってた。

時の流れは速い。