2013年2月22日金曜日

修正BSD, MIT, Apacheライセンスのライブラリを使ってスマホアプリを作る場合の対応

以下のライセンスのライブラリ等を利用しスマホアプリを作成、配布(公開)する場合。正しいかどうかはわかりません。。。

エンドユーザ向け表示


修正BSDライセンス、MITライセンス

・ライブラリのソースファイル内ヘッダコメントやREADME等にあるライセンス表記を、ライブラリ名とともにそのまま表示する。
※無い場合はライブラリ名、著作権表記(無ければライブラリ所在URLとか?)、免責事項を含む一般的なライセンス表記を表示
※アプリ上の設定等にライセンスについてや著作権表示みたいな専用の画面を作ってそこに記述するのがオーソドックス

Apacheライセンス

・ライブラリ内にNOTICEファイル等帰属告知やライセンス表記があるものがあればそれをそのまま表示する
※無ければApacheライセンスのテキストとライブラリ名を表示
※上記同様専用の画面を作る


開発ソース

修正BSDライセンス、MITライセンス

・ライブラリ上に記載される著作権表記等はそのままにする

Apacheライセンス

・ライブラリ上に記載される著作権表記等はそのままにする
・ライブラリを改変する場合はその旨を上記著作権表記あたりに追加記述する


参考

Wikipedia - MITライセンス
Wikipedia - BSDライセンス
Wikipedia - Apacheライセンス
BSDライセンスの特徴:BSDライセンスが適用されたソフトウェアを商用利用する場合の注意点を教えてください。またMITライセンスとの違いも教えてください