ここ最近のmobagree.jpやらmobmbga.jpみたいなドメインからの迷惑メールに四苦八苦してた際に気づいた点、というか推察。
1、docomoのドメイン指定は後方一致である。
example.com
ドメインが拒否されていると当然
hoge.example.com
fuga.x.eample.com
等も拒否される。
また、完全後方一致でサブドメインとか気にしていないので、
aaaexample.com
hogefugaexample.com
なんかも拒否される。
2、ドメイン指定受信と指定拒否では指定受信の方が優先される。
ドメイン指定拒否: hoge.example.com
ドメイン指定受信: example.com
上記のような設定がされていた場合、
hoge.example.comは「受信拒否されない」。
なぜなら、指定受信の方が優先される為、example.comの指定受信エントリによりドメイン判定がクリアしてしまうからだ。
と、上記のようにサブドメインならまあそうそう問題にならないが、以下の場合も通ってしまう。
ドメイン指定拒否: hogexample.com
ドメイン指定受信: example.com
サブドメインであれば管理者が同じである可能性が高いが、上記のように大元のドメインが違うと管理者が違う可能性が高い為、設定者の意図と違う動作をする可能性が高い。
というかそれで1月~2月は日に30通位迷惑メールが来た。
実際のdocomoの仕様を知っているわけではないのであくまで推測ですが。